こんにちは、みきです。
今日は2歳児のイヤイヤ期について
書こうと思います。
魔の二歳児・・
とよく聞きますが、本当にその通りですね。。(笑)
我が家は4歳の長男と2歳の長女がいます。
そんな長男が2歳になる少し前のお話。
あるドラッグストアでお買い物をしているとき、
息子が当時大好きだったアンパンマンのお菓子を見つけました。
ですが、チョコレートだったのでまだ食べることが出来ないし、
「今日はお菓子買わないよー」
と普段通りに言いました。
が、言ったその瞬間!!
いきなり寝っ転がり、
「やだーーーーーーー!!!!」
と、まるで漫画のように大泣き・・・
こんなことはそれまで一度も無かったので
私は本当にビックリして、
「これがあのイヤイヤ期なのか・・!」
と思いましたね(;^ω^)
とりあえず泣くのをやめさせようと
いろいろ声をかけたのですが
効果は全く無く・・・
さいわい他のお客さんは居なかったので
しばらく観察していました(笑)
どうにか気を紛らわせて家に帰ることが出来たのですが、
この日がイヤイヤ期の始まりだったと思います。
そして2歳4ヵ月になる長女はイヤイヤ期真っ最中・・
お風呂上がりにおむつを履かない、
嫌なことがあるとすぐ叩く、
きぃーーーー!!と物凄い声でわめく、
など、本当に毎日大変です( ;∀;)
朝、忙しかったり余裕がないときに限って
わがままを言いだすので私もイライラが
抑えられずについ怒鳴ったりしてしまいます(;_:)
そこで私が実践している、
イヤイヤ期を上手に乗り切る方法を教えますね。
それは叱り方を使い分けることです。
危険な遊びをしたとき、
お友達を叩いたり砂を投げたりしたとき、
お友達を傷つける言葉を言ったとき、
など、本当に悪いことをしたときには
きちんと叱ることが大切です。
子供の目線に合わせて、いつもより少し低い声で
短く伝えることが重要です。
長く叱っていても集中力が短いので
結局ほとんど聞いていないことが多いです。
そして、
親の言うことを聞かない、
駄々をこねる、
などの反抗に対しては優しく諭しましょう。
まずは子供がどうしたかったのかを
言葉にして言ってみましょう。
例えばお風呂上がりにおむつを履かないなら、
「お風呂あがったばかりだから暑いかな?」
「履いていない方が気持ちいいのかな」
「お母さんと追いかけっこしたいのかな?」
など子供にとって色々な理由があるから
おむつを履かないのだと思います。
まずは子供の気持ちを考えてみてから伝えてみます。
そのあと、
「でもおむつを履かないとおしっこ出た時気持ち悪いよ」
「追いかけっこしたいなら服を着てからしよう!」
「服を着たらたくさん遊べるよ~」
「早く着れるかな?よーいどん!!」
など、子供が自分から履きたがるような言葉を
かけましょう。
・・とはいっても、自分に余裕がない時に
優しく諭す言い方はなかなかできないですよね。
私はまず自分の気持ちを落ち着かせます。
深呼吸なりトイレへ行ってみるなりして
冷静さを取り戻します。
それから子供と話し合いをします。
この時も目線を合わせて子供の心に少しでも
残るように伝えます。
私のイライラが子供に伝わってしまうと
子供のイヤイヤがひどくなります。
なので感情的にならないようにすることが大切です!
言ったり書いたりすることは簡単なのですが、
これを実践するのがどれだけ大変か・・
これは経験したママだけが分かると思います。
何度も何度も言い聞かせることで
子供もだんだん理解してくるので
根気よく付き合ってあげましょう!
いろんなママさんが直面するイヤイヤ期・・
少しでも助けになれば嬉しいです^^